January 12, 2007
茶経 『六之飲』 1
陸羽の「茶経」六之飲では古くから茶を飲んでいた人を記してあります。
お題→「茶経 「『六之飲』 1」
茶経巻下、六之飲の冒頭では茶を飲んでいた人びとを神農から記述してあります。茶経に記された遠い昔に茶を飲んでいた人について調べてみます。
茶が飲料となったのは神農に始まり、魯の周公の時に知られるようになった。
斉には晏嬰(あんえい)があり、漢代には楊雄(ようゆう)、司馬相如(しばしょうじょ)があり、呉には、韋曜(いよう)があり、晋代には劉琨(りゅうこん)、張載(ちょうさい)我が遠祖の陸納(りくのう)、謝安(しゃあん)、左思(さし)などの人があって、みな茶を飲んだ・・・・
陸羽は唐の時代の人ですから当然それ以前に活躍した人々の名前です。
神農は、人というか神というか・・・・中国古代の伝説的な三皇五帝の中の三皇のひとつに数えられ、人身牛首という姿をしていたといもいわれています。農業神・また医薬の祖ともされています。
神農に関しては伝説ということで留めておきましょう。
それ以降、茶が知られるようになったのは魯の周公からと記されていますが、この周公は周の武王の弟で時はBC1200年頃です。
続く・・・・

